2025年にオープンする鳥取県立美術館が話題に。現代アート作品を3億円で購入！！！

ではいったい購入した現代アート作品とは．．．．

その現代アート作品とは？

何と木製の立体作品「ブリロの箱」。（1964年にアメリカのたわしの包装箱を模倣した作品）

悪く言えば、ただの箱。でもこれが現代アート作品！

作者はポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル。

3億円の詳細は、ざっくり言うと当時のオリジナル作品１点(約６８００万）と、公認の複製が4点（約５６００万×４）。

オリジナルの金額は仕方ないと思うけど、複製の値段は微妙？？この価格についてはどなたか詳しい方に聞いてみたい。

実は．．．．．．私も所有しています！！！

もしかしたら1度は見た事がある作品、マリリンモンロー。

残念ながら、複製ですが．．．．．。

っが！しかし、ココからが複雑な話な訳で。

このマリリンはウォーホル自身公認のコピー版？の作品で、Sunday B. Morningというもの。

通常、何億円もするような美術品は1点もの。ピカソ・ゴッホ・モネなどは本物という原画があって、それを元に版画を作ったりして、売られている。複製画は版画（基本シルクスクリーンやリトグラフ）だったり、油絵風の物もあるけど、そっくりの贋作があっても、本物は１つだけ。

ウォーホルの作品のように、そもそもオリジナル作品が版画の場合、本人が認めた枚数以外に元版で刷られたりしたものは、非公認であっても、公認と同じ物っという事になる。（通常は本人のサインが版上にあるけど）

なので、Sunday B. Morning版は、もちろんコピー版ではあるけど、本物と同じもの？っという、訳がわからなくなるような存在だ。

数万円で本物と同じものが（ほぼ同じ物が）買えるという事に満足している。

鳥取県が購入した現代アート作品は高い？安い？

こうなると、鳥取県が買ったこの現代アート作品は高いのか？それとも．．．安いのか？。

『箱に3億は高い！』

そうと言えば、そうだし。

『アート作品に値段の事を言っても意味がない』

これもその通りだと思う。

個人的には買える予算があるなら、買うべきだと思う。

まぁ資金が税金だろうから．．．．．他に優先して使うべき事があるか？ないのか？そこは大事だと思うけど。

オリジナル作品とコピー版の値段にもう少し差があれば、良かったかも．．．．．

例えばオリジナルが5千万で、コピーが1千万とか。

オリジナル一個だと、少ないし、でもコピーで数合わせっていうのも？

オリジナルが5個なかったのか？

結論

鳥取県に行く予定があったら、この美術館に寄りたい。

そして観たい！

もう買った訳だし、当面の目玉商品な訳だから、たくさん宣伝して、盛り上がればいいと思う。

あと最近の熱帯魚の様子

無事に孵化から時期に泳ぎ出しそうな雰囲気。

オスメスともに黒くなってミルクの準備万端。

１週間後、どうなっているだろうか？