割と快適な時期は短い訳で.....
バイクに乗るようになって21年、初めのうちはロングツーリングをする事もなく、1〜2時間程度を単独で走るだけ。
最近は、友達とツーリングをするようになり、季節に関係なく走るようになった。
春〜夏〜秋、この季節は割と快適に過ごせる(夏はかなり暑い時もあったけど)。
問題は冬、11月〜4月の期間だ。
腰下は革のパンツやブーツによって自分は割と耐えられるが、どうしても我慢できないのが、顔・首・手の冷え。
顔の対策としては、以前はジェット型ヘルメットだったので、鼻から舌が寒い。なのでフルフェイスのヘルメットに変更して解決した。でも首(顎)からの風の巻き込みはどうにもならず、一応ネックウォーマーで耐えることにした。
特に問題なのが手の冷えだ。箱根越えルートで走ると、頂上から小田原付近までに凍傷になるんじゃないと思うくらいだ。
厚手のグローブにしたり、二重にしたり色々試してみたが、結局時間が立つとダメ。
あとグリップヒーターという選択肢。
個人的には気温15度くらいなら良いかもしれないが、それ以下になると、手の内側より、手の甲(外側)を温め無いと意味がないと思った。
ペット用品なら【アイリスプラザ】最近ネットでよく目にする商品を試す。
寒い時期になるとバイク用品でよく目にするキーワードがある。
防寒 電熱 保温この三つ。気になったのが、電熱の商品。
各社から色々な商品が出ているが、今回は[コミネ] バイク用 プロテクトエレクトリックグローブ12Vを購入した。決め手はコストパフォーマンスが良さそうだったから....
使い出すまでの設置手順。
商品が届き.....と言うか注文する時に、電源をどうするか選択しないとならない。
というのも、バイクのバッテリーから電源を取るのか?モバイルバッテリーから電源を取るのか?
まずモバイルバッテリーを検討してみた。ポイントは連続使用時間!
グローブの温度設定は3段階。仮に強モードで使用するときっと途中でバッテリー切れになる。特に帰り道でのバッテリー切れは避けたい!
なのでバイクバッテリーからの電源を選択した。
そこで大きく分けてバッテリーから直接繋ぐ方法と、ヒューズボックス以降から電気を取る方法がある。前者の方はエンジンを切っても電気を使った状態のままで、いずれバッテリー切れになる。
後者はエンジンを切ると電源がオフになるので、バッテリー切れの心配はほとんど無い。
さて、どちらにする?
今回は前者でも後者でも大丈夫
今回前者でも問題ないと思ったのが、使用する時にバッテリーから出ている配線と腰部分から出ている配線をつなぐ必要がある。例えば、休憩をする時(バイクから離れる時)、今度は必ずこの配線を外す必要があるので通電したまま長時間エンジンを止める事はまず無いと思った。
あと付属の配線にヒューズが付いているので、どこから繋いでも問題ないと思う。
価格:15,742円 |
使ってみて.....
累計販売本数800万本突破【奇跡の歯ブラシ】電源ボタン長押しで起動。
この商品は3段階の温度設定ができる。
外気が5℃付近の時は中設定で十分。強にすると熱く感じた。
寒さ対策としては何一つ不満はない。
あえて言うなら、使用後のグローブの着脱。二重構造?になっているので、グローブを外す時に内側の指部分がひっくり返ってしまい、次に着ける時にうまく指が入らない。
そこでガソリンスタンドで、汚れ防止の薄手の手袋を使うと着脱が楽になった。これは我ながらナイスアイディア!!
次に試したいのが、電熱ネックウォーマーだが、これは電源がモバイルバッテリーからなのでちょっと検討中だ。
にほんブログ村
コメント