月に一回の作業
昔から熱帯魚の飼育をしている。
ざっくり言うと、レギュラーサイズの水槽は、週一回の水換え(メンテナンス)大きい水槽は、月に一回水換え....と言うのが、ルーティーンである。
本当は.....
では、なぜ水換えをするのか?
簡単に言えば、濾過層で分解できない物を除去する為。
例えば、pHが下がれば(飼育水が酸性に傾くと)それを回復させる為に、水換えをする。
我が家の水道水はpH7(中性)なので飼育している生き物の数にもよるが、週一回の水換えで大丈夫っぽい。(実際は、色々な試薬等で、その都度測定すれば、もう少し、間隔を開けてもよいのかも知れないが、それは難しいのでルーテイーン化している)
もう少し自分の考えを言うと、水槽の状態がある程度普通の時(急に濁ったりしていない時)1番気にしているはpHである。
何かの要因で朝は元気だった魚が、夕方見るとタダれていたり、食欲がなかったりすると、基本pHショックの場合が多い。
それを防ぐ為に、サンゴ等を入れてpHの急降下を防いでいる。
っとは言え、そのサンゴが減ってきていたりすると、たまに事件が起きたりする。
あと、その他の物質(アンモニアetc)は水の濁りなど、1番あやふやな経験っていうやつに、頼っている。
なので大型水槽は
我が家の大型水槽は月に一回のペースでなんとかなっている。
そこにも、もちろん落とし穴はある。
例えば、飼育魚がだんだん成長していき、知らずにエサの量が多くなっていて、月一のペースでは足りなくなったり、濾過層の劣化だったりで、たまには事件起きる。
経験上
飼育していて、多分1番大事な事は、日々観察すること。
最低でも朝晩状態を見て、いつもと違うところをなるべく早く発見することが大事だと!
極端なことを言うと、魚が暴れたりして、ホースが外れていたり(昔、朝起きたら水浸しで魚が横たわっている状態の水深だった事が)、停電などにより水が循環していなかったり....たまに想像を超えた事が起きるので、いち早く発見するに越した事はない。
そうは言っても、ただいま体調不良の個体がいる。多分復活の可能性は低い....
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